仕事で重大な失敗が発覚したときに
自分にどんな問いをするのでしょうか。
責任を回避したい人は
「自分のせいではないと説明できないだろうか」
「誰の責任とすべきなのか」
依存的な人は
「自分を助けてもらえる人は誰だろうか」
「誰に事態を収拾してもらおうか」
失敗から学ぼうとする人は
「この失敗はなぜ起きたのだろうか」
「この失敗からなにが学べるだろうか」
などなど。
世界No1コーチと言われるアンソニー・ロビンスは
「人生の質は問いの質で決まる」
と言っています。
問いの質によって
その後の思考や行動の質が変わるということです。
失敗から逃げるのか
失敗から学ぶのか
その在り方を意識すると
同じ失敗でも行動が変わりますし
その行動から得られるものも変わります。
余白の時間をとって
自分自身の問いの質を
振り返ってみると良いと思います。
自分自身を知る | コーチ探せる
自分の価値観や考え方の癖は、意外に自分ではわからないものです。自分の心のなかの棚卸しをするつもりで対話してみませんか。