「自分で自分をどう認識していますか」
と聞かれたら
どのように答えますか。
つまり
セルフイメージが言語化できているかどうか
ということです。
これを聞かれると
意外にすぐに答えられないことが多いのです。
知っているようで
知らないのが自分です。
私は
「おだやかに機嫌よく過ごす人」という
セルフイメージを持っています。
自分が穏やかで機嫌よく過ごすことで
・周囲の人が安心安全感を感じて
・なんでも言いたいことが言えて
・言ったことに対して気づきを得る
というような役割を果たす人間で
在りたいという思いを込めています。
自己認識=セルフイメージが明確になると
自分がなんのために何ををするのか
という目的がはっきりします。
セルフイメージを言葉にすることで
自分が
〇どういう振る舞いをして
〇どういう行動をとって
〇どういう価値を周囲にもたらすのか
〇その結果、周囲がどうなるのか
が具体化されます。
これを日常的に
言葉として発することで
自分自身に沁みついてきます。
周囲からは
「あの人はこういう人なんだ」
とわかりやすく映るようになります。
自分がどういう人間なのかを
明確に認識できていると
周囲からどう見られても
何を言われても
あまり気にならなくなります。
いわゆる「ブレがない」という状態です。
お休みの時期などに
余白の時間をとって
セルフイメージを言語化してみることを
お勧めします。
自分自身を知る | コーチ探せる
自分の価値観や考え方の癖は、意外に自分ではわからないものです。自分の心のなかの棚卸しをするつもりで対話してみませんか。