感情と信頼関係

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指示したはずなのに
部下が動いてくれない。
成果がでない。

管理職によくある悩みです。

Heard ≠ Listend

指示指導した言葉を
聞いてもらえたからといって
理解してもらえているわけではないのです。

残念ながら
聞いたように見せておいて
やったふりをする

というのは
実際によくある現象です。

そのような
形だけの行動でなく
本当に心から成し遂げたいと
思って行動してもらうには
相手の感情に踏み込むことです。

そのためには
相手がどんな価値観をもって
どんなことを考えて
なにに興味があって
どんなことに心が動くのか

を理解する必要があります。

そのために
ふだんから対話をする。

たわいのないことで良いのです。
話をするというより
話を聞く。
徹底的に聞く。

その結果
信頼関係ができて
この人が言うことなら
しょうがないなあ
この人が言うことなら
やってみるか
という感情が生まれます。

人は感情と信頼関係で動きます。
逆に言えば
それがなければ人は行動しないと
言いきって良いと思います。

自分自身を知る | コーチ探せる
自分の価値観や考え方の癖は、意外に自分ではわからないものです。自分の心のなかの棚卸しをするつもりで対話してみませんか。
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