在り方

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論理だけではない

ビジネスでは論理性が求められます。そのためビジネススクールではロジカルシンキングやクリティカルシンキングを最初に履修します。過去に起きた企業の事例を3Cや7Sなどのフレームワークに基づいて説明するというトレーニングを数多くこなします。確かに...
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自分自身を知ること

私たちは子どものころからいろいろなルールを守っていくようしつけられます。・わがままを言ってはいけない・先生の言うことはきちんと守らなくてはならない・学校には遅刻せず休まずにいかなくてはならないこうしたルールから逸脱すると「問題児」というレッ...
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習慣にすること

能力や才能はもともと備わっているものではありません。ごく一部に天才と呼ばれる人はいますがほとんどは後天的にできていくものです。プロ野球選手になる人には才能が必要であるかもしれません。プロ野球選手になる人は子供のころから野球を続けることで技術...
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やることを絞り込む

ある程度の年齢になると肉体的な衰えを感じます。私も若い頃は徹夜で仕事をしてなんとか納期に間に合わせるといったこともできましたがいまは、夜10時を過ぎると眠くてどうしようもなくなり徹夜などとてもじゃないですができません。同じことをしても疲労度...
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怒っている人は困っている

身近に怒っている人がいたらどう接すべきでしょうか。私はコールセンターで働いてきましたので多くのクレームの電話を対応してきました。電話に出た瞬間お客様は怒っているときがあります。こうしたお客様に対して「なんでお怒りなんでしょうか?」と理由を聞...
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執着する対象は

「執着」とは『ある物・事に強くひかれ、深く思い込んでどうしても忘れ切れないこと。』引用:OxfordLanguagesという意味です。「こうでなければだめだ」と深く思い込んでそこから離れられない状態です。この学校に入らなければ自分の人生はう...
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人間関係に行き詰まったら

人が他者と接するときの態度としておおよそ3つのアプローチがあります。1)自分の価値観を積極的に語る2)相手の価値観を積極的に知る3)遠慮して自分のことは語らない1)の積極的に語る人は自分の考えは正しいと思っていて「こうしたほうが良い」と伝え...
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他者基準か自分基準か

部下を育成するときに「褒めて伸ばす」やり方が有効であるといいます。確かにダメ出しばかりするよりもそれでいいんだよくやったねと言ったぼうがが良いのでしょう。ただ「褒められる」というのは他者から認められるという報酬です。褒められることにフォーカ...
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過度な自己犠牲

自分を犠牲にして所属している組織に尽くす。このような姿勢は以前は美談のように語られていましたし組織が目指す方向、実現したいことに心から共感して行動できていれば良いのですがあまりにも犠牲が過ぎると「こんなに頑張っているのに・・・(報われない)...
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教えてもうまくいかないとき

若い部下が入ってきて教えてもできるようにならない時なぜか人のせいにしたくなります。なんでこんなの採用したんだ研修担当はなにをやっているんだとストレスがたまる。私自身も割り算ができない部下(大卒)がいてびっくりしたことがあります。x÷yという...