弱音を外に出す

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仕事が忙しすぎたり
うまく進まなかったりすると
弱音を吐きたくなることがあります。

ですが
プライドの高いひとほど
弱い自分を見せたがりません。

弱い自分を見せたくないのは
弱いと思われることが怖いからです。

ところが
無理をして強がっていても
周囲からはそう見えていないことがあります。

あの人無理をしているな
うまくいってないようだが大丈夫だろうか

と思っています。

ですが
強がって無理しているうちは
その人には誰も声をかけてはくれません。

逆に弱っているときに
弱っていることを表に出して
自分の素を見せると

不思議なことに
人が集まってきて支援をしてくれます。

弱音を吐くことは
思っているよりカッコわるいことではなく

むしろ素直になることで
周囲とのコミュニケーションがよくなります。

部長とか本部長という
上位の職になると
なかなか堂々と
弱音を吐くことは難しいかもしれませんが

そんなときは
信頼のおける第三者に
思い切って素直に
しんどいという感情を話してみましょう。

自分の感情を吐き出し
それを聴いてもらうだけで
心は軽くなり
次の行動の発想や意欲が出てきます。

しんどくなったら
しんどいということを
表にだしてみることです。

我慢して
強く見せようとしても
周囲はあなたが思っている以上に
無理していることに気づいています。

ですから
しんどいなと思ったら
自分の感情に素直にみとめ
いったん外に吐き出してみることです。

自分自身を知る | コーチ探せる
自分の価値観や考え方の癖は、意外に自分ではわからないものです。自分の心のなかの棚卸しをするつもりで対話してみませんか。
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