マラソン選手が
目標タイムを設定し
そのペースで走るために伴走する役割があります。
このような役割をペースメーカーと言います。
このように明確な目標があり
そこへ至るプロセスやスケジュールを
すべて自分で管理するのは
なかなか難しいものです。
なにかを達成するひとは
自分のペースや状態を整えるための場所を持っています。
管理職が
日常的にフィードバックを受ける機会はそう多くありません。
自分の行動が正しいのかそうでないのか
客観的に振り返る機会を持たないと
知らない間に、裸の王様になっているかもしれません。
ですから
自分を客観的に見つめられる場
利害関係がなく
忌憚なく自分の状態を振り返り
日常と違う刺激を受けられる場所が必要です。
人はひとりでは
なかなか自分の状態管理はできないものです。
自分を鼓舞してくれる環境
自分の状態を上げてくれる環境、
ペースメイキングしてくれる場は
意識的に用意しておきたいものです。
自分自身を知る | コーチ探せる
自分の価値観や考え方の癖は、意外に自分ではわからないものです。自分の心のなかの棚卸しをするつもりで対話してみませんか。