在り方

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余白を見つける

縄文時代の人の労働時間は1日4時間であったそうです。気候が温暖で食物はさほど苦労しなくとも得られる状況であったので狩猟や採取など「食うため」の仕事はそんなにしなくてもよかったようです。当然電気はありませんから活動時間は日照時間と同じであった...
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叱っておだやかに聴く

会社において他の人たちがいる面前で部下を叱責するとパワーハラスメントとされることがあります。以前は「叱られ役」のひとを敢えてみんなの前で叱責して組織の雰囲気を締めるというやり方がありました。現在ではそれはNGです。なぜNGかというとみんなの...
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失敗から学ぶ

人はなにかしらの決断をして行動します。決断をする前には必ず問いが発生します。例えば仕事上で重大な失敗が発覚したときにどんな問いをするでしょうか。責任を考える人は「自分の責任ではないと説明できないか」「誰の責任とすべきなのか」という責任の所在...
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手を止めて相手の話を聴く

人は誰しも自分は大切にされるべきであると無意識のうちに思っています。ラーメン屋で自分より後に入ってきた人の注文が先に出させるとむっとします。会社でいろいろな施策が走るときにもそのプロセスに関与できていなかった人は「俺は聞いてない」と施策の是...
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弱音を外に出す

仕事が忙しすぎたりうまく進まなかったりすると弱音を吐きたくなることがあります。ですがプライドの高いひとほど弱い自分を見せたがりません。弱い自分を見せたくないのは弱いと思われることが怖いからです。ところが無理をして強がっていても周囲からはそう...
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主体性を養う

部下から「どうしたら良いでしょうか」とアドバイスを求められたとき上司は自分の過去の経験値からこの場合はこうしたらよいよと答えを教えることができます。部下は「はいわかりました」とその通りにやるので仕事は滞りなく進みます。仕事は待っててはくれま...
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意図を伝える

部下に仕事を指示するときにどのように伝えるでしょうか。「〇〇の資料を■日までに作成お願いします」というようにタスクとその期限を伝えると思います。業務上の指示命令ですからいやですとかやりたくありませんという部下はよほどのことがない限りは居ない...
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何を学んだか

これまでの人生で何を学んできたかと問われて明確に答えられる人はそんなにいないのではないかと思います。その人が学んで身についていることはその人にとっては当たり前のことなのでことさらに「私はこれを学んで身に着けたのです」とは思っていないからです...
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信頼して任せる

仕事を抱えすぎていることはないでしょうか。私はその傾向がありました。ひとりでやると結果が早くでる場合もあるのですが組織としては機能しません。あなたがチームのリーダーやマネジャーであったとしたら自分が仕事を巻き取ることで部下の学びの機会を奪っ...
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共感するということ

1on1ミーティングを導入する会社が増えています。ところが1on1ミーティングの運営はマネジャが研修を受けたところで実践がうまくいくとは限りません。部下と何を話せばよいかわからないいつのまにか一方的に自分が話している業務の進捗確認の話になっ...