何かを始めようとするときに
計画を綿密に立てるか
それともある程度ところで
見切り発車で始めるか
やろうとする内容にもよりますが
計画が綿密であっても
見切り発車であっても
やるからには成果を得たいという点では同じです。
綿密に計画を立てようとすると
情報をたくさん必要とします。
ですが
なにも行動を起こさない状態よりも
見切り発車で行動を始めたほうが
生きた情報がたくさん集まります。
やってみないとわからないことのほうが
多いのです。
ただしその場合
目的がなにかを
忘れてはなりません。
目的を持って行動すると
目的達成に必要な情報が集まってきます。
生きた情報や
共感者が出てくると
行動エネルギーがさらに高まります。
その結果
行動量は自然に増えていきます。
行動量が増加することで
さらに質の良い情報が集まり
改善点も見えてくるので
目的を達成する確率が上がります。
ある程度の計画は立てる必要はありますが
あまり綿密である必要はありません。
計画の練度が高くないという理由で
行動を起こさないのであれば
逆になにも成果がでません。
未来のイメージが漠然としていても
行動することにより、その解像度が上がります。
まず一歩を踏み出してみることです。
自分自身を知る | コーチ探せる
自分の価値観や考え方の癖は、意外に自分ではわからないものです。自分の心のなかの棚卸しをするつもりで対話してみませんか。