自分の短所をどうみるか

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おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。

自分の短所。
すなわちあるべき姿から劣っているところに
目が行くと

「自分はダメだなあ」

と思います。

ダメだと思ったら
それを改善するための行動を行うなら
良いのですが

ダメな自分を自覚して
自分を卑下してしまうと
自己肯定感が下がります。

何が起きても
誰に出会っても

「どうせ自分はダメだから」

という前提になってしまうと
せっかくの機会を
活かせずに逃してしまうことになりかねません。

ダメなところにフォーカスするのではなく

「ダメなところもあるけれどそうでないところもある」
と自分を受け入れることです。

ダメなところがあったとしても
それは自分のごく一部のことであって
自分のすべてがダメなわけではありません。

うつ病などの精神疾患になりやすい人の特徴に
「完璧主義」の考え方があると言われています。

人間は完璧ではありません。
誰しも欠点はあります。
しかしそれは
その人のごく一部の特性であって
自分の人間性を否定する必要はまったくありません。

欠点を改善しようとすることは
悪いことではありませんが
欠点だけにフォーカスするのではなく
たまたまそういう特性もあるのだ、と自覚して
自分のできているところを
信頼できる他者に話をしてみましょう。

思っている以上に
自分はよくやっているな、とわかると思います。

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