弱音を吐いてみる

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一生懸命取り組んでいるのに
なかなか成果がでない。
誰からも評価されない。

めちゃくちゃ忙しいのに
さらに仕事が振られる。
これ以上はもう無理。
どうしたら良いんだ。

こんなとき
弱音を吐きたくなります。

でも
「弱音を吐いたら負け」
という気持ちもあるので
弱音は表に出さず
自分のなかにしまっておく。

ですが
弱音を我慢することは
決して良いことではありません。

自分のなかから発生している感情に
蓋をするということは
本当の自分を認めないことです。

弱音を吐く自分を
否定していることになります。

一生懸命生きていれば
誰にでも弱音を吐きたくなるときがあります。
きわめて自然な感情です。

人はそれほど強くないのです。

弱音を否定するのではなく

「いま弱音を吐きたい気持ちなんだな」

と自分を認めてみる。

それだけでなく
実際に誰かに弱音を吐いてみてください。

利害関係がなく
安心して弱音をさらけだせる相手。

それは親友であったり
旦那さんや奥さんであったり
信頼できる相手であれば
誰でもよいのです。

辛いときには
それを思い切って
誰かに話してみる。

話した自分を受け止めてもらうことで
おだやかな気持ちになることができます。

自分自身を知る | コーチ探せる
自分の価値観や考え方の癖は、意外に自分ではわからないものです。自分の心のなかの棚卸しをするつもりで対話してみませんか。
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