在り方

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わかるように伝える

伝えたいことが相手に伝わっているかどうか意外とわからないものです。人は聞いたからと言って理解しているとは限りませんし理解したからといって納得しているとも限らないからです。つまり「伝える」という行為の価値は伝えられた側の受け取り方で決まります...
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やることが多すぎると思ったら

やることが多すぎてなにから手をつけてよいかわからない。こんな心理状態になるときがあります。あれもこれもと振られてくる仕事を受けているうちにあふれかえってしまい優先順位がつけられなくなるとき。こんなときにどうするか。頭のなかにあるタスクを思い...
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部下から学ぶ

上司と部下の関係は上司は部下に教える立場であると一般的に捉えられています。上司はなんでも知っているという前提で部下は上司に質問します。情報の流通が上意下達であり上司のもつ情報量が多かった時代はそれでよかったかもしれません。いまは部下でも上司...
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幸せになる言葉を使う

ミュージシャンのKANが亡くなりました。ご存じのとおり「愛は勝つ」というヒット曲の作者です。1990年の曲ですからもう33年も前のことです。それでも人々の間で記憶が鮮明なのはこの曲のメッセージにあると思います。「愛は勝つ」どんな困難に直面し...
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正しいか正しくないか

他者と意見が一致しないとき自分のなかにどのような感情が生まれるでしょうか。自分が正しいと思っているときは何をいっているんだと腹立たしい気持ちになります。相手が間違っている。なんとか相手の主張の隙につけこめるところはないか。はやりの言葉でいう...
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情けは人のためならず

人間には防衛本能がありますので未知のことを不安に思うのが普通です。そして不安に思うからこそさまざまな手を打つことができます。保険という仕組みは未来の不安に対するものです。不安を持った人同志がお金を出し合って『なにかあったとき』の保障を担保す...
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自信がなければやってみる

なにか新しいことを始めようとすると本当にできるだろうかと不安になります。不安というのは「なにか自分にとって不都合があったらどうしよう」という感情ですがその「なにか」に対処するための準備をしておきたくなります。誰しも失敗するのは嫌ですからリス...
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どう考えたのかを聴く

部下が「どうしたらいいんでしょうか?」と聞いてきたときに上司はどのような対応をすべきでしょうか。部下がどうしたらよいかわからなくて仕事が止まっている。経験・知見がないのでどう考えていいかもわからないために上司に聞いてきます。簡単に答えを教え...
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行動の質を上げるには

「成果」という言葉を辞書で引くと「あることをして得られたよい結果」(デジタル大辞泉)とあります。つまり「良い結果」の前には「なにかをやる」という行動を伴います。それではその行動とはなんでしょうか。なにをすべきかを戦略を考えること結果がでるた...
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笑顔の効果

最近は、情報処理業務のウェイトが多くなりテレワークの導入もありお互いの表情を見ながらコミュニケーションをとる機会が以前より減っています。ですが笑顔のコミュニケーションは生産性を上げる効果があります。笑顔のコミュニケーションはお互いの緊張感を...