成長したいという欲求

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「成長したい」という欲求。
これは人が本質的にもっている欲求です。

精神科医のキューブラー・ロスは

「人間は死の瞬間まで成長できる可能性をもった生物である。」

と言っています。

では成長とはなにか。

改めて考えてみますと
肉体的な成長はさておいて
認識していなかったことが
認識できるようになったり

わからないことが
わかるようになったり

行動できなかったことが
行動できるようになったり

いろいろあるでしょう。

逆に成長しない状態とは
現状のまま何も変わらないということです。

ある程度の年齢になると
もはや成長など見込めないと思いがちですし
現状維持できるのであれば
そのほうが楽かもしれません、

その代わり
なにか物足りず
なんだかわからないけれども
心が満たされない状態が続きます。

なぜ心が満たされないのかというと
成長したいという欲求は
人間に備わった基本的欲求なのに
それに無理やり蓋をしているからです。

成長しないようにするということは
無理があるのです。

欲求には素直になるべきです。
常に成長している実感が持てれば
感情も満たされます。

今日は自分の成長のために
何をしようか。

私も来年は還暦を迎えますが
感覚としては
まだまだ至らぬ若僧のような
気がしています。

こころおだやかに機嫌よく過ごすためにも
成長を実感できるように
日々取り組んでいきたいものです。

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