やることが多すぎると思ったら

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やることが多すぎて
なにから手をつけてよいかわからない。

こんな心理状態になるときがあります。

あれもこれもと振られてくる仕事を
受けているうちにあふれかえってしまい
優先順位がつけられなくなるとき。

こんなときにどうするか。

頭のなかにあるタスクを
思いつく限り
手帳やノートに書き出してみることです。

いくつ出てくるでしょうか。

リストアップしようとしてみると
自分で思っている以上には
出てないんですね。

私は毎朝
その日にやることを
手帳に書き出すことを
習慣にしていますが

タスクは多くても
1日10個程度でした。

これを分類して
優先順位をつけます。

・今日やらなくてはならないもの
・10分程度で終わるもの
・明日以降でも良いもの
・どのくらい時間がかかるか読めないもの
・自分だけでは解決が難しそうなもの
・上司の決裁が必要なもの

そのなかには自分がやらなくても良いものや
もしかしたらやらなくても良いものもあります。

そういったものを
いったん自分の外に書き出します。

頭のなかにあるものを
見える化するわけです。

それを仕分けして

要らないものを捨てて(=整理)
優先順位をつける(=整頓)

これをやることで
心がかなり軽くなります。

やらなくてはならないことは
思ったより少ないことに気づきます。

もし急ぎの仕事が重なったとしても
そもそも独りで二つの仕事は
同時にできませんから
そういうときは
誰かにお願いすればよいのです。

あなた独りで抱え込む必要はありませんし
抱え込んではいけません。

頭のなかが
ごちゃごちゃしてきたら
いったん余白の時間をとって
頭のなかにあることを書き出して
整理整頓してみることです。

自分自身を知る | コーチ探せる
自分の価値観や考え方の癖は、意外に自分ではわからないものです。自分の心のなかの棚卸しをするつもりで対話してみませんか。
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